JSON-LDを圧縮形式に変換 — Numio
jsonld.compact を使い、指定した context に対して JSON-LD ドキュメントをコンパクト化します。完全な IRI は自分で定義した term や prefix:suffix 形式の名前になり、要素が 1 つの配列は単なる値にまとめられます。
RDF ツールが出力した冗長な展開形式の JSON-LD を、自分の context で定義した短く読みやすいキーに変える。
こんなときに使えます
- RDF ツールが出力した冗長な展開形式の JSON-LD を、自分の context で定義した短く読みやすいキーに変える。
- context を公開する前に、IRI が想定どおりにマッピングされるかを確認する。
使い方
- ドキュメント(展開形式でも、任意の context を使ったものでも可)を JSON-LD エディターに貼り付けます。
- Context エディターに、@context キーを持つオブジェクトとして目的の context を入れます。
- 結果を確認します。context が先頭に置かれ、プロパティはその term を使って書かれます。
JSON-LD + context
// JSON-LD editor
{
"@id": "http://example.org/book/1",
"@type": "http://schema.org/Book",
"http://schema.org/name": "Dune",
"http://schema.org/author": {"@id": "http://example.org/frank-herbert"},
"http://schema.org/datePublished": {"@value": "1965", "@type": "http://www.w3.org/2001/XMLSchema#gYear"}
}
// Context editor
{"@context": {"schema": "http://schema.org/", "title": "schema:name",
"author": {"@id": "schema:author", "@type": "@id"}}}コンパクト化した JSON-LD
{
"@context": {
"schema": "http://schema.org/",
"title": "schema:name",
"author": {
"@id": "schema:author",
"@type": "@id"
}
},
"@id": "http://example.org/book/1",
"@type": "schema:Book",
"author": "http://example.org/frank-herbert",
"schema:datePublished": {
"@type": "http://www.w3.org/2001/XMLSchema#gYear",
"@value": "1965"
},
"title": "Dune"
}仕様と制限
一致する term のないプロパティは、prefix が定義されていればそれを使い(schema:datePublished)、なければ完全な IRI のままです。
"@type": "@id" を持つ term を使うと、上の author のように参照を単なる文字列にコンパクト化できます。
jsonld.js を使ってブラウザで実行されます。どちらのエディターにも有効な JSON が必要です。リモートの context URL はブラウザが取得します。ダウンロードに失敗すると、その context URL を含むエラーが表示されます。
FAQ
型付きの値がオブジェクトのままなのはなぜですか?
@type を持つ値(xsd:gYear の日付など)は、context がそのプロパティに同じ @type の term を定義していない限り {"@type", "@value"} のままです。
Context エディターに URL を書けますか?
書けます。{"@context": "https://..."} の形にします。ブラウザがダウンロードするので、サーバーがクロスオリジンのリクエストを許可している必要があります。インラインの context ならこの問題はありません。
コンパクト化でデータは変わりますか?
変わりません。コンパクト化は IRI と値の書き方を変えるだけで、結果を展開すれば同じグラフになります。